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ヂウ・アモンラット:จิ๋ว อมรรัตน์

Gダイアリー3月号の「タイの極楽音楽ルークトゥンを知る」にてヂウ・アモンラットを紹介しました。

アマゾンにて購入可能です。> 
G-DIARY (ジーダイアリー) 2013年 03月号


ビデオ版ルークトゥンタイランド!第2弾


今回もまだまだ慣れない作業で思った通りの出来映えとは参りませんが、
記念すべきノック・ポンパナーの復帰パーティーの模様は、ぜひとも映像でとの思いで作りました。
ご感想、ご意見、お気軽にコメントください。

【 ルークトゥンタイランド:Vol2 】

ノック・ポンパナー改め、
ヂウ・アモンラット
จิ๋ว อมรรัตน์
再スタートパーティーレポート

2012年11月19日(月)
 バンコク、アジアホテル内で新会社SKPエンターテイメントのお披露目パーティーが開かれました。
タイ。特にイサーンとラオスの二国に共通する伝統的な文化、芸能などを保存するだけではなく、その若い人たちへの普及と次世代へ継承するために、志のあるアーティストを支援することを目的として、それぞれに別の事業をしていたスラポン・ラックパトゥム博士、カムトーン・トリウィサワウェート氏、プラソッブチャイ・カセムサン氏の三氏によって設立されましたた。


SKPエンターテイメント社の関係者一同
左端はアルバムプロデューサーでもあるサワット・サラカム師


 わたし個人的には、これまでタイとラオスの二カ国にある歴史的なシコりゆえに、文化交流はともかく、このような事業として立ち上がったと言うことに非常に大きな興味をかき立てられています。実はつい先日も、「アジアの雑誌の亜州月報ラオス情報」で「ラオスの音楽シーンは非常に危機的状況にある。」という寄稿をしたばかり。さらには、ラオスだけでなく、タイもモーラムという伝統的な音楽は形そのものが消えてしまう寸前の状態なのです。
 元々、モーラムは伝承音楽であり、そこで取り上げられるテーマ(歌詞)自体も、その時その時の一過的な話題を、ほぼ即興で歌われています。その為に、それを若い人たちにどうやって伝えて行くかという苦悩から生みだされたのが普段耳にすることが出来る歌謡モーラムです。
 今回のSKP社の試みも、まずはこの歌謡モーラム的なところを切り口として、スタートされています。言ってみれば、バンイエン・ラーケンが若い頃に試みられたことを、今度は、ラオスのプロフェッショナルも招いてもう一度やろうとしているかのようにも思えます。

2005年3月


 ここで登場するのがノック・ポンパナー改め「ヂウ・アモンラット」です。
彼女は14才の時にチンタラー・プーンラープを看板として抱えていた「マスターテープ」からデビューしました。コレといったヒットがないままマスターテープ時代を終えてしまったのですが、その最後の方ではかなり今回のコンセプトに近いものをやっていて、すでにその頃には志向する方向が定まっていたのかも知れません。
 小さくて愛くるしい笑顔。そして何よりもよく響く歌声は、多くの人に愛されました。しかし、残念なことにコレといったヒットがない。これは当時多くの評論家やDJたちが口を揃えていたことです。今回のプロジェクトは正直、大ヒットというわけにはいかないかも知れません。しかし、じっくりと腰を据えて歌い続けて行くということも誰かがやらなくてはいけません。モーラムという伝統音楽の灯を消さない為にも。


2009年3月
 さて、アレコレと現在に至るまでの彼女のニュースを調べていたら、マスターテープ社が彼女に対して「ノック・ポンパナー」の名前を使わないようにと訴えているというものが,2012年5月に出ていました。てっきり会社は解散したものと思っていたのですが、実際にはまだ存在しているようです。何があったのかは当事者でない限り伺い知れませんが、14で歌手として拾い上げ、突然勝手に(外からはそう見えた)放り出したのに、ビジネス関係が終わったからと言って、なんと狭量なと思わざるを得ないです。この為に彼女が今後、マスター時代の歌を歌うのかどうかは全くわかりませんが、敢えて過去を引きずる事無く、心機一転と考えればむしろその方がいいのではと思いますね。



関連リンク
 ・【歌手紹介】ノック・ポンパナー

 ・コンサートレポート




อัลบัมใหม่ สาวเข็มฝ้าย

復帰アルバム「サーオ・ケム・ファーイ」 2012年11月29日発売

 ケムファーイとは、綿の縫い針という意味。なので、意訳としては「綿織りの娘」となるでしょうか。ビデオの初めの方で来場者に対して、イサーンの綿布パーカオマーを腰に巻くシーンがありますが、このアルバムにちなんでのことだったようです。タイでは出会いに際してマーライ(花輪)を手渡しますが、そのイサーン版としてなのか、後にステージでも来賓の腰に巻くというセレモニーもありました。
 さて、会場ではアルバムのプロモーション版も配布されていました。もちろん、わたしの手元にもあります。まだ一度しか聞いていませんが、心地良くイサーンとメコンの封券を浮かび上がらせてくれる内容になっています。
 また会場では初公開として、ミュージックビデオも上映されましたが、かのスラー・クナウット師によって制作されたターイ・オラタイの「モーラム・ドークヤー」に勝とも劣らない作品になっている気がします。しかしそれは、高級な化粧品と衣装で着飾った女性と、素朴で笑ったときの白い歯の似合う女性との美しさを比べるようなものでしょう。好みの差こそあれ、美しさに心惹かれるという点では甲乙つけるべきものではありません。さらには、大げさに思われるのを覚悟で書けば、バンイエン・ラーケンの後を継ぐにふさわしい歌手が登場したとは、今回彼女の生歌を聴いての印象です。
 ターイ・オラタイは確かにスラー師によって芸術的にまで洗練された歌謡モーラムを造り上げました。しかし、今回のヂウは、現在歌謡モーラムを造り上げるもう一人の雄サワット・サラカム師によって、より正統派に近い歌謡モーラムを造り上げようとしているように感じられます。

2012年11月19日
実はこの日が誕生日だったヂウ
いくつになったのは、聞けませんでした。
何しろ、凄い人で二人で話すこともままなりませんでしたから
後日のお楽しみと言うことで。。。



ビデオにも挿入したパーティーでのライブ
フルバージョンでどうぞ♪


สาวเข็มฝ้าย/サーオ・ケム・ファーイ
(オーディオ)





ノック・ポンパナー時代の代表曲

中には、今回のコンセプトに繋がる趣向もあり、
もともと彼女がこちらの方を目指していたのだと言うことが伺えます。


คำตอบสุดท้าย
/カムトープ・スッターイ
〜ファイナル・アンサー〜



เพลงนี้ไม่เพราะ
/プレーン・ニー・マイ・プロッ
〜この歌はキライ〜



มุมเหงาสาวอกหัก
/ムム・nガオ・サーオ・オクハック
〜さびしき失恋娘〜



ชวนบ่าวเที่ยวบ้าน
/チョワン・バーオ・ティヨウ・バーン
〜結婚式への招待〜



เสียงจากสาวลาว
/シアン・チャーク・サーオ・ラオ
〜ラオ娘の便り〜






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テーマ : タイ歌謡曲の歌手
ジャンル : 音楽

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Re: 大メコン圏音楽としてのモーラム復活に期待!

ノック改めヂウは、ホントに才能豊かななのでこのまま消えていくには惜しすぎるとずっと気になっていたので、このニュースを始めに知ったときには本当にうれしかったんです。
それにサワット氏がバックアップしているというのも、期待をさせてくれます。
先生への取材は考えていますよ。
いつになるかはお楽しみということで、長〜〜〜〜い目で見てやってください。(爆)

大メコン圏音楽としてのモーラム復活に期待!

貴重なリポートありがとうございます。興味深く読ませていただきました。

ヂウの事は、ノック・ポンパナーの頃は名前くらいしか知りませんが、改名はむしろ過去を引きずらないという意味でも良いのではないでしょうか。

さらに、ここにサワット・サーラカーム氏が参加している事に個人的には関心があります。サワット氏は最近、ドークオー&カーントーンのアルバムやインリーのアルバムでプロデュースをしていたりして、度々名前を目にしていましたので。

もし機会があれば、サワット氏への取材なんかも期待したいなぁ(無言の圧力。^^)

最近少しずつモーラムの変革の動きが感じられるので、このレーベル発足を気に、その動きがさらに活発になってくれる事を期待したいですね。

♪kenchanさん♪

おひさしぶりです!
本当にノックには、花開いて欲しいとわたしも思っています。
実力は申し分無いし、それはタイの作曲家や評論家も認める所。
あとは、いい歌に巡り会えるかどうか。
ただ、タイの場合はプロモーション次第というところもありますけどねぇ。。。
密かにRサヤーム入りも期待したのですが、良い意味で裏切ってくれました。
特にサワット先生がバックについているのは、期待大ですね。

復活、期待します。

 ノック・ポンパナー(ジウ・アモンラット)の復活、楽しみにしております。大学生活をしていたので、学業を中心にして、活動は控え気味だったのでしょうか。歌はうまいが、華が無かったですが、いい意味で化けて欲しい歌手です。

♪Tommyさん♪

あざっす!
最大級の褒め言葉ですな。
でも、逆にプレッシャー。。。汗

こういう記事はたまにしか書けないから、価値もあるという見方も出来ますので。
何しろ、Tommyさん同様無料奉仕ですからねぇ。

カンパを募ってみようかと思案中です。

いいですね。

本記事、いいですね。
そむちゃいさんしか書けないすばらしい記事だと思いました。
現場取材ならではの臨場感+行間からほとばしる熱い思い

今後もこういった記事を期待してます。

PS. 素人(ボク)のマネ(手抜きともいう)は、しないでください。

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