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インヨン・ヨードブアンガーム

※最新記事追記(2009年9月27日

~ひょうきんさで俳優としても人気者~

ยิ่งยง ยอดบัวงาม
インヨン・ヨードブアンガーム



 このページを調整している際にインヨンが肝臓ガンであるとの記事を見つけた。そこには余命あと8年ということをインヨン自身が語っていた。折しも、ヨードラックがやはりガンで世を去って丸一年。タイではその追悼コンサートも行われていた頃の記事である。ただ、昨今の最新医療でガンが完治したという話しも多々聞くので、彼のガンも何とか治ることを祈るのみである。

2009年9月27日記 





 最近、インヨンとアパポーンというルークトゥン界のベテラン同士のデュエットが出た。曲名はチート・ヤー・ハイ・ミヤ。女房に注射などとちょっとナニかを連想させるようなタイトルではあるが、インヨンのヒット曲「キン・ヤー・ピッ・ソーン」にも掛かっているのかもしれない。二人とも歌手としては、久しぶりに見るような気もする。アパポーンは、自分の楽団もあるので地方などでも興行をしているようだが、インヨンの方は歌手よりも俳優としてテレビや映画に出ていることの方が多かったのではないだろうか。




主演した「モンラック・ルークトゥンFM」の一コマ


 いきなり余談で恐縮だが、わたしのペンネーム「そむちゃい」は友人のタイ人に知らぬ間に付けられていたあだ名なのだが、タイではごく有りふれたというか、日本では太郎とか一郎みたいなかなり古風な名前でもある。そむちゃいの「チャイ」は「プーチャイ」(男性)と「チャーイチャナ」(勝利)をかけてあるそうだ。ソムチャイを日本名にすれば「良男」さんか「勝男」ということになるようだ。そして、わたしが飲みに行って、自己紹介すると必ずと言っていいほど言われる事がある。

「あなたがソムチャイなら、わたしはソムインよ。」

ソムインに次いで多いのが「ソムシー」だ。この「ソムイン」「ソムシー」となる。「ソム」とは男女問わず人を指すらしい。「ソムイン」は、「プーイン」の「イン」であり、女性らしい女の子などと言う事になる。そして「ソムシー」のシーとは、「瑞祥な」という意味で、タイの男性はこの名前に清楚で、おしとやかというイメージを持っているらしい。(単に古い名前だとも言われるが)

 そんな「ソムシー」という名前を使った曲を歌ってデビューしたのが、「インヨン」だ。テレビや映画にも多く出演しているので、彼がルークトゥン歌手という事を知らない人もいるのではないだろうか。「ソムシー1992」は、彼のデビュー曲にして、当時タイでバカ売れして歴史的なヒットになった。
 1992年と言えば、クーデターから血の5月と呼ばれる流血事件があった年だ。(わたしが初めてタイの地を踏んだのも、この年。)激動の時と言っていい中で、「華やかな都会に夢を抱いて田舎から出て来たものの、夢破れてガラス窓の中に座るソムシー。汚れていても、一緒に田舎に帰ってやり直そう。自分が田舎の星にしてあげるから・・・」と朗々と歌うこの曲は、意味が分からなければ外国人には、ヒットした理由が理解できない。歌われている歌詞やソムシーという名前と娼婦というギャップに多くのタイ人が共鳴したのだ。それも92年から2年がかりで94年にピークを向かえるという売れ方だった。(参考:「タイ・演歌の王国」大内治著 現代書館)

 最近のインヨンは、2年ほど前にも「キン・ヤー・ピット・ソーン」(薬を飲み間違えた)がヒットしているようにキャラ通りのコメディソングが多いようだ。タイ人の多くがおもしろおかしいキャラを好むが、それだけではなく、その裏に潜む陰の部分に共感と哀れみを抱いて、共感を呼ぶ事が多い。新陳代謝の激しいルークトゥン界で長くいるという事は、彼のひょうきんさだけではなく、「ソムシー」を歌う歌唱力がタイ人の心のひだをつかみ続けているという事。そして、そこに歌われている事象が、未だ現実の問題としてこの国に残っているという事なのかもしれない。逆説的には世の中に問題が多いほどにルークトゥンのヒット曲が増えるということもある。ファンとしては、相矛盾した思いにとらわれながらも次なるヒット曲を待ち望んでいるのだが。

(バンコク情報紙Web:2006年11月16日号掲載に加筆、訂正)


ステージではまだまだ人気者





ฉีดยาให้เมีย : ยิ่งยง กับ อาภาพร / チート・ヤー・ハイ・ミヤ (アパポーンとのデュエット)



สมศรี1992 / ソムシー1992






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そういえば・・・

少し前、インヨンとアパポーンがドラマで共演(脇役ですが)してましたが、二人とも、劇中歌うシーンがあったりしてなかなかの存在感を発揮しておりました。ガンだなんて・・・元気な姿をよく目にするだけになんか信じられません。まだ若いのだから、いつまでも元気でいて欲しいものです。

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