スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

オーイ・ガトーン

~女性の悲哀を歌い続ける~
อ้อย กระท้อน
 オーイ・ガトーン


 昨年の講演会の資料作りのために、その頃のヒット曲を見回してみて、ふと気になった曲があった。オーイ・ガトーンの歌う「サオ・ノーイ・クラッブバーン」だ。
  オーイ・ガトーンというとフォークグループ「ガトーン」でボーカルとして活躍。その後にソロになり「ヌック・シア・ワー・ソンサーン」という大ヒット曲を 生み出した歌手だ。彼女が所属するロッファイ・ドントリー(Music Train)には、フォーク系歌手が多く以前紹介した
デビッド・インティーもいる。この歌は、信じていた男に裏切られ捨てられて行く女性の悲恋を歌ってい て、特に珍しいものではないのだが、すでに数年以上も経っているのに未だに人気があるのだ。そして、久しぶりにヒットした今回のサオ・ノーイ~では別の悲運を歌っている。
 (もしかしたらこの歌は古い曲のカバーなのかもしれないが、その確認はまだ出来ていないので予めご了承願いたい。)





 わたしがこの曲が気になったのは、歌詞の内容で家族のために日本に出稼ぎに行き、売春をさせられた挙げ句に命を落として骨となって帰って来るというものだったからだ。15年前ならこの歌も現実的な社会事情を反映していたのだろうが、今や日本の入管による徹底した不法滞在摘発によってこういったケースはほとんど聞かなくなったと思っていた。だからこそ、どうして今になってこの歌が出て来たのかが気になったのだ。折しも日本では江口洋介主演の「闇の子供たち」という映画が大きな話題となっている。もしかしたら、知らないのは我々日本人だけで、実際にはまだまだこういったケースが密かにあるのだろうか。そして、同じような経験をした人や見聞きした人が多いからこの歌がヒットしたのだろうか。昨年、修好120周年にもなり今ほどに日本人とタイ人との間に溝もなくなったと思われているのに、日本人には見えていない現実が隠れているのだろうか。この歌を聴いているとそんなことが思い巡らされる。

  余談になるが、このビデオでは他の多くのルークトゥンの曲と同じように、歌の内容が描かれている。しかし、日本で働いているというシーンではどう見てもタイ人のチンピラや客が、1000円札を受け渡すのだがそのいい加減さに、久しぶりにタイらしい面を垣間みた。



 *この曲は、プアチーウィット(生きるための歌)と呼ばれている。しかし、ヒットチャートはルークトゥン系に載って来るのでここで取り上げることにした。
(バンコク情報紙Web:2008年9月16日号掲載)





สาวน้อยกลับบ้าน
(サオノーイ・クラッブ・バーン)
収録アルバム




นึกเสียว่าสงสาร (ヌック・シア・ワー・ソンサーン)
収録アルバム

かなり以前の曲だが、今も女性に大人気だ。

関連記事
スポンサーサイト

テーマ : タイ:プアチーウィット
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

Information

Please visit our sponsor's site
==== Japanese No1 Dance wear Brand ====


タイランドハイパーリンク【12人のタイブロガー】に選定されました。


★☆★☆★☆タイに行きタイ★今すぐ予約!☆★☆★☆★

  • ホテル
  • 航空券
  • 航空券+ホテル
1.行き先をお選びください
2.日程・宿泊者情報を指定してください
  • チェックイン

  • チェックアウト


  • 部屋数

  • 大人

  • お子様(<18)

検索
Welcome!!
ยินดีต้อนรับ!!
บล็อกนี้แนะนำให้คนญี่ปุ่นเรื่องลูกทุ่งหมอลำตั้งแต่ปี่2546

ルークトゥンタイランドへようこそ
本サイトは2003年から
ルークトゥン・モーラムに
ついて紹介している
日本で最初の専門サイトです。


YouTUBEチャンネル
随時更新中

現場の雰囲気を満喫下さい


Facebookでも
最新情報更新中


いいね!お願いします。
Category
Article
Comment
Search
ブログ内検察はこちらから
Recommend
タイ東北地方には進学を
諦めざる得ない子ども達が
子どもたちがまだいます


当ブログも応援してます♪


ラオスの子ども達にも
等しく学ぶ機会を!



お買物で国際社会貢献
民族衣装・アジア雑貨

タイの歌手へ提唱提供中!
日本のダンスウェア販売
トップサイト



タイ関連No1
ポータルサイト

タイと日本を結ぶポータルサイト
チャンノイ.ネット



Visit Amazing Thailand!
かしこい旅、エクスペディア

かしこい旅、エクスペディア

かしこい旅、エクスペディア

Friends' Link
Loogthung Link
Promoter
 R-SIAM
 GMM GRAMMY
 SURE ENTERTAINMENT

RadioStation

 Luktung Mahanakhon

Artist

 Jonus&Cristy

 歌手のサイトは
 リンク切れ多発のため
 検証中。
Monthly
Reccomend Books
My works
 本サイトは「そむちゃい吉田」が運営管理しています。1999年からタイに在住し、2003年8月よりホームページで本サイトの前身を開設。2008年より本ブログへ移行。FacebookページYouTubeチャンネルも開設し、現在に至りました。
 業界内でも知名度も上がり、近年は独自のコンサート企画やコラボ、日本とのコーディネートにも関わるようになりました。最近では、歌手から日本行きや仕事の紹介を頼まれることもあります。
 歌手を呼びたい。コンサートへ行きたい。など、お気軽にお問い合わせください。少しでも、一人でもタイのルークトゥンが広まり、ファンが増えることが本サイト最大の目的です。


そむちゃい吉田の著書
なお、出版社解散につき、増刷はありません。現在出回っているものがなくなり次第絶版です。涙






==こちらにも寄稿中==




↓こちらもよろしく↓

BLOG Ranking

当ブログが参加している
ランキング
記事を気に入っていただけたら
ポチッとお願いします
↓↓↓↓↓↓
にほんブログ村 音楽ブログ ワールドミュージックへ
にほんブログ村 音楽ブログ アジアPOPへ
にほんブログ村 音楽ブログ タイ音楽へ
にほんブログ村 音楽ブログへ
ブログランキング・にほんブログ村へ
blogram投票ボタン
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。