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シアン・イサーン&フォン2548

クローズした旧サイトのコンテンツを少しずつこちらに移動していきます。 このレポートは仏歴2548年(2005年)1月のものですが、一部加筆、訂正をしております。

シアン・イサーン&フォン・タナスントーン
เสียงอีสาน กับ ฝน ธนสุนทร
スワンルム・ナイトバザール 2005年1月16日



 2004年12月26日この公演の直前、スマトラ沖地震が起きた。タイの被害は南部インド洋沿岸に限定されたが、タイの全国民がこぞって寄付を集めたり、復興支援のために現地にボランティアに行ったりと普段は分離主義者の活動で物騒な深南部でも、この時ばかりはタイに住む者同士一致団結していた。


 屋外で行われるルークトゥン・モーラムの公演は、バンコクではだいたい夕方から暗くなり始める頃(6時頃)から始まり、夜12時過ぎに終る事が多い。バンコクの都条例で12時以降の興行を禁止しているためだ。しかし、こういった規制の無い地方では、明け方まで続けられることもある。昔は、それほどの長丁場なので、歌だけでなく、コントやリケー(歌芝居)も挟んで行われる。それもほとんどタダで見られることが多いのだから羨ましい。  この日も公演開始に先立つアナウンスで 「今夜はいつものステージより短いけど、その分精一杯やります。そして、入場料は今回は50バーツにしました。これはノックノーイが田舎にいるお父さん、お母さんからバンコクでは息子娘たちのために、入場料を高くしないで欲しいと頼まれたから。」と言っていた。  実際、一昨年に見たときは100バーツだったと記憶している。

 また、同時に津波の被害者へ今夜の公演収益から10万バーツを寄付するという。バンコク周辺で他に4~5ヶ所の公演を予定しているはずなので、1晩10万Bなら50万バーツ以上をバンコク周辺の公演利益から寄付する計算になる。1回のギャラが30万バーツと言われるこの楽団だが、一人50バーツの入場料で一回の公演が2000人程度。合計10000人とすると50万Bになる。10万Bを寄付しても赤字にはならないか。しかし、他の場所でも今夜と同じくらいに入場者がいればの話だが、恐らく同じように盛況なのだろう。何しろシアン・イサーンは通常その名の通りイサーンから出ることは少ない。バンコクへは年2~3回出て来るだけだ。

  わたしが会場に到着したのは6時半頃。すでに広い会場の3分の1が埋まっていた。他の歌手の公演ではこうは行かない。会場が満杯になることもなければ、トリの歌手が出るあたりにやっと7割が埋まる程度だ。というのも、他の歌手の場合、前座に出てくるのはほとんどが素人に毛が生えた程度の歌手や、下品さと下ネタでしか笑いをとれないコントだからだ。シアン・イサーンの公演でこれほど早く客が集まるのはにはいくつか理由がある。まず一つは先も延べたように年に一度見られるかどうかということ。そして、全員がすでに名前が売れている歌手や役者であること。座長のノックノーイ・ウライポーンは、ルークトゥン・モーラム界では大ベテラン。喜劇役者(タロック)もこなすポイファイ・マライポンは、何曲ものヒット曲を持っている。そして最近それぞれがソロでCDを出したルークペーとマイタイ(注1)も、人気のモーラムシンガーだ。これにコントを演じる役者達も、ビデオCDの普及により今や知らない人がいないほど。さらにこの楽団が他のそれと大きく違っているのは、200人はいると思われるハーンクルアンと言われるバックダンサーの多さだ。他の楽団は多くても100人程度。それでも、一堂に会せば結構見ごたえがある。シアン・イサーンはその2倍だ。前川氏の本(注2)によれば、大きい方がいいだろうというだけで人を増やしたのだとか。それでも、これほどの楽団を維持するのは並大抵のことではない。それもバンコクに数回しか来ないのにだ。しかし、裏を返せばバンコクと違って娯楽の少ない田舎だからこそ、より多くの人が集まるとも考えられる。

注1)マイタイはこの数年後、独立してグランミーに移籍している。
理由や移籍の経緯などはまだわからない。
注2)まとわりつくタイの音楽 前川健一著 めこん社




SieangEsarn & Fon Tanasuntorn Foto Report
 シアン・イサーン&フォン・タナスントーン 
        フォト・レポート       
  
 
 
  たくさんの屋台が並び、 夜祭り的なムードは同じだが これほど凝った会場設営ができるのも シアン・イアーンならでは まずはリケーとコントで軽くスタート
下のリケー衣装は ポーイファイ・マライポン
  
  
 
8時頃に楽団勢揃い ドカーンと盛大に本番スタート♪
       
  
普通はトリを務める座長が 一番手で歌うのもここの特徴 曰く 「こうしておけばお客さんの都合で  帰ることが出来るでしょ。」
← ノックノーイ・ウライポン
    
 
    
  ダンサーの踊りは合っているようないないような しかし、若いダンサーの教育に熱心な事でも有名  
   
    
    
マイタイ登場! 決めのポーズ 未だにやってる  会場も一段と盛り上がる この頃すでに人気は1、2を争っていた。
   
  再び、大御所ノックノーイが登場   
    
  この辺でバックバンドも  
  左写真:チャープ(左)ポンラーン(中) ケーン(右上) そして、ピン(写真下)は モーラムに欠かせません。
    このオデコ! ルークペーです
  特別ゲスト:シュアチャチャチャのメンバーが登場
  
  メインゲスト:フォン・タナスントーン登場
     シュアと共にブレイクしていた頃なので ステージ前は大混乱
「こ、こっちにも目線くれ~・・・」
えっ?ホントに来た♪→
 
    


バッチリ! この日のベストショット♪
この写真はこの後、数ヶ月パソコンの壁紙にしてた。(^-^ゞ
  フォンの出番も終わり そろそろ、コンサートも終盤へ・・・ このあたりからパラパラと帰る人が出始める。
    


 三々五々に帰る人が多くなり、 わたしも最後まで見ずにフィナーレ直前に帰った
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